スピードメーターのバックライト切れ、困りますよね!?そんな時は、千葉県印西市の「i-Rescue119千葉印西店」にご相談くださいませ。
皆様こんにちは、千葉県印西市の「i-Rescue119千葉印西店」です。
新型コロナが直ぐ近くにまで迫ってきています。
つい先日も当店にデータ復旧のご依頼を頂いていたお客様で、作業完了したので引き取りのお願いを連絡したところ・・・
新型コロナに感染してしまったため10日後に受取に伺いますと通達がありました。
症状はほぼ治まっていて家の中では通常通りの生活をしているとのことでしたので、家の中で仕事ができるようにと宅急便にて発送させて頂きました。
こちらの方は職場で感染したそうです。
幼稚園の先生をされている方なのですが、感染源は園児だという事でした。
今現在、保育園・幼稚園のコロナ対応が問題視されていますよね。
段々と他人事ではなくなってきましたね。
皆様もどうかご自愛下さい。
CBR250R の「バックライト修理」は即日対応可能です。
さてつい先日、千葉市稲毛区よりLEDの打ち替え作業のご依頼がございました。
こちらのお客様、なんと自走で来店されて店頭でご自身でバラしてました!!
なんてワイルドな方なんでしょう。。。
店頭でバラす方は初めてだったので、当店としても戸惑いましたが車弄りやバイク弄りは自己責任の世界なので・・・私も若かれし頃は色々とやらかしましたし・・・(汗)
車高調整してタイヤをハメた際に増し締めせずに走行して、ハブボルトが折れたことがありましたね(汗)
なんか変な音がしているなぁと感じてはいたのですが・・・いつもやっていることなので、まさか増し締めしていなかったとは・・・
初心を忘るべからずとはこういうことなんですよね。
今回のメーターはLED6発のうち、5発が不点灯でした。
しかし全てのLEDチップを打ち替えます。
はいこちらがつい先程まで車両に付いていたスピードメーターです。
これから殻割り作業とLEDの打ち替え作業を行います。
こちらがメーター裏側になります。
殻割りするためには、8本のビスを外します。
1本はメーター中央にある「VOIDシール」に隠れています。
云わば封印シールですから破って分解したら保証しないよ!!っていうためのシールですね。
保証なんてものは疾うの昔に切れているので、切ったところで問題はありません。
こんな感じで中身を取り出します。
ハンダ付けは一瞬で!!
これよりハンダ付けを行っていきます。
まずは不良LEDを外します。
LEDチップは熱に弱いため、外す際も取り付ける際も手際良く作業する必要があります。
またハンダゴテの温度管理が重要です。
外す際はLEDチップが壊れても何ら問題はないのですが、ハンダゴテの高温を基板に長時間当てていると基板を痛めてしまう可能性があるため、迅速な作業が必要なのです。
上記画像は既にLEDチップを外してある状態ですが、6発のLEDを外すのに1~2分かと思います。
ハンダ付け前の下処理が重要です。
これから新しいLEDチップをハンダ付けしていきますが、ハンダ付けする前にランドの下処理が重要です。
LEDチップを水平にハンダ付けするためですね。
LEDチップを水平にハンダ付けする手法も色々とあるのでしょうが、口で説明するのは難しいため割愛させていただきます。
はい無事に作業完了しました。
ここまでの作業時間、おおよそですが40分程度でしょうか。
LED打ち替えだけなら40分も掛からないと思いますが、当店ではお預かりしたスピードメーターをしっかりと磨き上げるため時間がかかるのです。
通常は宅急便での対応がほとんどなので、夕方の集荷までに作業が完了すれば問題ないのですが。
しかし今回は店頭で分解・組付け作業なので・・・こちらの作業はお客様ご自身での作業です。
当店はバイク修理店ではないため、分解・組付け作業はできません。
メーターお引き渡し後、お客様ご自身でメーターの組付けを行って頂きました。
写真撮影・使用許可を頂いております。
画像ではわかりずらいですが、点灯していなかったバックライトが正常に点灯していることを確認できました。
今回のバイク CBR250R 前期型のスピードメーターは、お客様いわく4~5年くらいでメーターの不具合が発生するそうです。
今回のようにお客様ご自身で脱着・組付けを行っていただければ自走でのご来店も可能と思います。
しかし何度も繰り返しますが、バイク弄りは自己責任の世界なのでバックライト修理に関する以外の責任は負いかねますので予めご了承くださいませ。
MC41型のバックライト切れでお困りの方は、是非当店にご相談くださいませ。
全力で対応させていただきます。