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<ニンテンドースイッチ修理 白井市>Proコントローラー 勝手に動いてしまう

Nintendo Switch

SwitchのProコントローラーの故障でお困りですか?それならば印西牧の原「i-Rescue119千葉印西店」にご相談下さいませ。

 

皆様こんにちは、ニンテンドースイッチ修理でお馴染みの印西牧の原「i-Rescue119千葉印西店」です。

新型コロナ、印西市内もヤバいですね~当店の近所にある保育園も園児から陽性者が出たということで臨時休園となっているようです。

自分の身にも刻々と危険が迫っているように感じます。

明日は我が身です!皆さんも感染予防は徹底しましょう!!

新型コロナの影響でしょうか!?あちらこちらの学校等で学年閉鎖などの措置が取られているようで、Nintendo Switchの修理依頼が多くなっております。

家にいる子供達は家庭学習をしているのでしょうが、実際には勉強なんぞしていませんからね・・・(汗)

ゲームをする機会が増えることから、故障も増えるということでしょうね。

今回のSwitch修理ですが、印西界隈では当店でしか修理ができないと思われる「Proコントローラー」の動作不良です。

Proコントローラー修理は、ハンダ付け必須です。

こちらが【純正】Nintendo Switch Proコントローラー です。

某メーカーから格安互換品も発売されているようですが、やはり安いだけにそれなりだとおっしゃっておりました。

純正Proコントローラー1個の値段で、、互換品であれば2つ使えるそうです。

iPhone修理と同じで安かろう悪かろうなんですね。

さてこのProコントローラーのどこが壊れているかということなのですが、Joy-Con と同じようにアナログスティックが壊れてしまうのです。

しかも左側だけ!?が多いようですね。今回の修理案件も左側のスティックが暴走していました。

ではこちらが修理前の動作確認動画です。

スティックの戻りが遅いし暴走し始めます。

これが今回の不良の根源です。

ではこちらを早速交換していきます。

分解自体は、比較的簡単です・・・

分解自体は、比較的簡単です。

がしかし・・・コントローラーグリップ左右に組み込まれている「バイブレーター」の取り外しには気をつけましょう。

私、工具が突き刺さり流血しました。(汗)

超強力両面テープで貼り付けてあるため、工夫をしないと壊すばかりか私のように怪我をします。

でももう学習したので次回からはサクッと分解できますよ。

馬鹿と鋏は使いようですね。(笑)

更に分解を進めて行きますと問題の根源である「アナログスティック」が顔を出します。

Joy-Conのアナログスティックとは全く別物です。

何が違うって、構造も違いますが取り付け方が異なるのです。

Joy-Conのアナログスティックは「ビス止め」に対してProコントローラーのアナログスティックは、「ハンダ付け」されているのです。

しかもハンダ付けされている足の数、全部で14本です。

まぁピッチもスカスカなので、ハンダ付け作業に慣れている方には大した作業ではないですね。

慣れていない方には難しい作業になるでしょう。

寧ろ、プロに頼んだほうが得策かと思います。

ではアナログスティックの裏側、ハンダ付けされている方を見てみましょう。

はい、こんな感じです。

ランド間のピッチはスッカスカなので、肉眼で十分にできるレベルです。

この14本の足にくっついているハンダを取り除かなければ、アナログスティック交換はできません。

はい、チャチャチャっとハンダ除去作業を行いました。

今回の不良アナログスティックを外すハンダ除去方法は色々あるかと思いますが、今回は吸引しました。

上記画像は各ランドに残ったハンダ残留物もきれいに取り除いた状態です。

この後で新品パーツをハンダ付けしていきます。

ハンダ付けは正確に!!

上記画像は既にハンダ付けが完了しフラックス除去前の状態です。

最近のフラックスは、無洗浄タイプが主流??なんでしょうが、当店で使用しているフラックスは洗浄が必要なタイプなのでこの後でキレイに洗浄します。

こちらが洗浄後の画像です。

表面がツヤツヤしてフィレットがきれいに形成されているのでハンダ付けも完璧ですね。

フィレットって??

良い半田付けは、ピカッと光っており、その形状は富士山のように
裾広がりになります・・。
この裾広がりの形状のことをフィレットと呼び、
はんだ付け業界では必ず出てくる言葉です。

はんだ付けは厄介なことに電気的な検査では良否を判断することが出来ません。
このため、はんだ付けの良否判定は、はんだ付けの仕上がり状態を見て行うことに
なります。

はんだ付けが適切な温度条件下で適切な合金層が形成されているかどうかを
判断するには、フィレットが形成されているかどうか? を見ます。

すなわち、フィレットが出来てる=良品のはんだ付け

と言うことが出来ます。

引用元 : ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog

交換作業終了!!

では元通り組戻していきましょう。

戻すのは分解時の逆手順で問題ありません。

元通りに戻したら早速動作確認してみましょう。

いかがでしょうか!?

正常動作に戻りました。スティック操作も機敏に反応していますね。

無事作業完了です!!

お客様も大変喜んでお帰りになりました。

Nintendo Switch のProコントローラー修理は、対応できるお店が非常に少ないですね。

Proコントローラーを使用しているユーザーも少ないですけどね・・・

買い換えるのは簡単ですが、たかがスティック不良で買い換えるのも・・・

SDGs(エスディージーズ)!修理して使いましょう!!

Proコントローラーの故障でお困りの方は、是非印西牧の原のSwitch修理店「i-Rescue119千葉印西店」にご相談ください。

全力で対応させて頂きます。

 

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