ホンダ CBR250R のスピードメーター修理は、千葉県印西市の「i-Rescue119千葉印西店」にご相談下さい。
皆様こんにちは、千葉県印西市のiPhone修理店「i-Rescue119千葉印西店」です。
最近はiPhone修理屋じゃなくなってますね(汗)
iPhone修理屋は町の至る処にあるので、牛丼みたいに安くて早い店に行っているのでしょうね。
まぁお店を選ぶのはお客様の自由なので・・・
当店は「職人気質」で技術を売るお店なので、他店のような牛丼屋のような真似はできません。笑
CBR250R はメーターバックライトが高確率で不点灯になります。
さてこんな偏屈な修理店を頼ってくださるお客様が、日本全国にいらっしゃいます。
本日ご紹介させていただく案件は、京都府京都市より修理依頼をいただいたLED打ち替え案件です。
CBR250R のスピードメーターは、高確率でバックライトが不点灯になります。
当店では正確な数は数えておりませんが、相当な台数を修理しております。
今回はバイクショップ様からのご依頼です。
バイクショップ様の修理方法として、メーカーよりメーター本体(アッセンブリー)を取り寄せてアッセンブリー交換をすることが一般的だと思います。
この方法ですと、パーツ代が高くなるため修理代金が高くなることは避けられません。
また修理代金よりもデメリットが大きいのが「オドメーター(走行距離)」がリセットされてしまうことです。
メーター交換をすると正確な走行距離が不明確となるため、下取り査定時に影響が出るものと思われます。
今回のLED打ち替え作業であれば、修理代金が安価で済むだけでなく、オドメーター(走行距離)もそのままの状態となるため、下取り査定には影響が出ないものと思います。
それでは早速打ち替え作業に入ります。
LEDチップは、6箇所交換します。
CBR250R のスピードメーターは、スピードメーター部分は「デジタル」でタコメーター部分が「アナログ」となっています。
バックライトが不点灯になる箇所は、スピードメーター・タコメーターの両方が駄目になるケースがほとんどです。
スピードメーター部分に4発、タコメーター部分に2発のLEDチップが実装されています。
この6発を点灯していても不点灯でも全て交換してしまいます。
点灯していても近い将来必ず不点灯となるためです。
上記画像は既に不良チップを取り外し、新品LEDチップを実装するための下準備を終えたところです。
ここからLEDチップを実装していきます。
とは言っても・・・あっという間です。笑
LEDチップは高熱に耐えられないために、迅速丁寧に作業を進める必要があるのです。
実装時にモタモタしていると、ハンダごての高熱でせっかくの新しいLEDチップがお釈迦となります。
前回のブログ記事で「TOYOTA 86」のウインドウスイッチパネルの打ち替え作業をご紹介させていただきましたが、あのようなヒドイ状態になってしまいますよ。
LEDチップだけがお釈迦になるのであれば違うのもを使用すれば問題ないわけですが、基板側を壊してしまっては結果的にアッセンブリー交換をするしかなくなってしまうので、結果的には無駄骨を折ることになります。
従ってハンダ付け作業が不慣れな方、LEDチップの性質を理解されていない方のDIYは、かなりリスキーな作業になるということをご承知おきください。
実績の多い当店にお任せ下さい。
はい、無事に作業が完了しました。
組み上げる前にLEDチップが点灯することは確認しております。
しかしながら実車に組み付けているわけではないの、正確な動作確認はお客様の元で行っていただくことになります。
当店では数多くの台数の修理依頼を受けておりますが、点灯しないなどというトラブルは過去に一度もありません。
仮に点灯しない場合には、基板の回路がショート(短絡)しているものと思われます。
ご提供いただき感謝致します。